七夕に合わせ、保育園に笹を用意しました。
こどもさんと一緒に、短冊に願いをこめて飾っていただいている方もいるかと思います。まだの方は、ぜひ飾って下さね。


こどもたちは、保育の中で年齢に合わせた七夕飾りを作り飾っています。クラスごとに笹を見てみると年齢の違いが分かりより楽しめると思います。
そんな笹に、ある異変が…
ことの始まりは、Aくんのつぶやきからでした。
迎えに来たお母さんに、「パンダさん、まだこないね」と。
「???。」
そっか、笹=七夕は大人の考えで、Aくんにとっては笹=パンダのご飯だったのです。こどもの思考の柔らかさに驚かされるとともに、保育者として柔軟な対応が求められているのだと感じました。
そこで、こっそり笹にパンダを出現させてみました。

さて、パンダを見つけてAくんがどのような反応をしてくれるのか、今から楽しみです。
こどものつぶやきから保育が広がることは多々あります。お家でのつぶやきもぜひ教えてくださいね。
