虫たちになりきっているこどもたち。
その中でみのむしになりきって楽しむ姿があります。
「みのむしは家をつくるのが得意!」と言っているので
玄関近くにある職員が見つけたみのむしを一緒に見て
どんなふうに自分の家をつくるのか考えられるようにしようと思いました。
「みのむしってどんな家をつくるのかな?」と声をかけると
「見てみよう」というのでそのみのむしを見に行こうとしたら
はじめの一歩館の方向に向かうこどもたち。
不思議に思いながらこどもたちが向かった場所に向かうと
何と門のところにみのむしがいました!
「こんなところにみのむしいたんだ!」と驚きでした。
意図的にしなくてもこどもたちだけで楽しんでいたんだなと
嬉しく思ったのと同時に「わたしたちにも教えてよ!」と
少し寂しくなった担任2人は思った出来事でした。
その後、一緒にどんなふうに作っているのか見てみると
「木と葉っぱがついとる」「なんか白い糸が見える」「その糸でつなげてるんじゃ」と
よく観察していましたよ。
