工事が始まり、遊べる場所が限られるようになりました。

こどもたちが落ち着いて遊びに集中できるように、日々工夫をしています。

この日は、サーキットあそび、シール貼り、描画、と場所をわけて遊びました。

シール貼りは、ゆきぐみのこどもたちが大好きなあそびの一つです。

シールを渡すと、集中のあまり黙々と色画用紙に貼ります。

気付けば、色画用紙がシールでいっぱいになっていました。

身体を動かしたい子は、サーキットあそびで跳んだり走ったり、ハイハイしたりして楽しみます。

描画は少人数で保育者とコミュニケーションを取りながら、じっくり描く時間を大切にしています。

大きな○を描いて「おおきいたまご！」小さな○は「ちいさいたまご！」と大きさを描き変え意味づけをする子もいます。

ふっとした瞬間に、成長を感じる保育者たちです。

この日は戸外の気温が高かったので、はなぐみも室内でゆっくりと遊びました。

おもちゃの感触を手や口で確かめたり、保育者が積み上げた積み木を倒して楽しんだり、笑顔の絶えない時間です。

カメラを向けると、一斉に視線を向けるはなぐみのこどもたち。 カメラの仕組みをよくわかっていますね。