トイレットペーパーやガムテープなどの芯を使って遊びました。
何も言わずに芯の入ったダンボールを置くと
最初は「何なに?」と集まってきたものの、どうしたらいいのか分からず
誰も手を出すことなくしばらく見つめていました。
でも一人が手に持つとすぐに「私も」「僕も」と言わんばかりにどんどん手が伸びてきました。


どうやって遊ぶのかな?と様子を見ていると
芯と芯をつなげて長くしてみたり、芯を重ねてみたりと、いろいろな遊び方をしていました。
中には芯の端と端で覗き合っている子も。
普段は使い終わったら捨ててしまう芯ですが、
こどもたちにとってはいろいろな遊び方ができるおもちゃになります。
大人では思いつかないこどもならではの発想には
いつも「なるほど」と感心しています。
