室内で遊んでいる時、一人の子がたくさんの玩具を持っていました。
保育者が「たくさん持っているね」と声を掛けると、みんなにもおすそわけをしようと思ったようで、「どうぞ」と友だちや職員に分けてくれました。
分けてもらったこどもたちと一緒に「あっと(ありがとう)」と言ってみました。
玩具を分けてくれた子もにっこりとほほ笑んでいました。
最近では、いつも一緒にいるともだちのことが気になっている様で、戸外に行く時帽子などの持ち物を友だちの分まで、持って行って友だちに「どうぞ」と渡す姿が見られるようになってきています。
